高品質・短納期・低価格
カワセ精工ではお客さまからご注文をいただきましたら、材料の受け入れから金型製作、プレス、溶接、組立、塗装、品質検査、出荷まで、すべての工程を自社内で行う一貫生産体制を敷いています。
そのため、お客さまにとってはコストを抑えられ、納期も短くなるというメリットがあります。また、すべての加工ができるため、複数の外注業者とのやり取りを行う必要もなく、業務効率の改善効果も期待できます。
多品種・少量生産のものづくり
多品種・少量生産のものづくりを得意としており、少ロットや単品のご依頼にも対応可能です。
試作から量産までお任せください。
協力会社さまとの連携
また、カワセ精工では約20社の協力会社さまと連携をとっています。一社では作れないものでも、他社さまとタッグを組むことで、お互いの得意分野を生かして可能性を探ります。社内だけでなく、社外のネットワークもフルに活用して、お客さまのニーズにお応えします。
カワセ精工では自動車、産業機器、電気設備、鋼製家具、IT関連機器に使われる部品を作っています。
特に自動車部品は6~7割を占めていて、弊社の主力製品となっています。自動車のシャーシの部品や、パーツ同士を接続する部品などを生産しています。これらは、普段生活しているうえでは目に触れない部分ではありますが、社会全体を支える、縁の下の力持ちのような役割を担っているんだというプライドをもち、ものづくりに向き合っています。
特に力を入れているのはプレス加工です。一般的に難易度が高いとされているアルミの絞り加工も得意としています。これは、サーボプレス機を用いて0.4mmほどの薄いアルミ板を3次元的に形作るプレス加工のひとつで、その日の気温や油の乗り具合に合った加工を行わないと失敗するリスクが高く、非常に高度な技術が必要となります。弊社では30年の試行錯誤の結果、アルミの絞り加工に関しても不良率の低減や高精度化を実現しました。
常に新しい設備や技術を導入し、全社員が試行錯誤しながら考え、より価値が高い製品をお客さまにご提供します。
単発プレス200トン~150トンラインにて8工程まで一度に加工できるラインが有り、特に200トンサーボプレスを使用してのアルミ絞り加工を得意としております。
アルミはA3004P-0 t=0.4、0.5、0.6を中心に単発プレスにて加工しております。
また、板厚 t=4.5、6.0、9.0、12.0の厚板加工も得意としております。
300トン~60トン | 順送ライン | 7台 |
200トン~160トン | トランスファーライン | 2台 |
200トン~45トン | 単発プレス | 26台 |
金型は自動ラックにて収納管理しております。
パレット数計 307パレット(現状2,000型収納)